アナログな付き合い

めんどくさいオッサンのたわごとです。

興味の無い方はスルーして下さい。

2008年、立ち上げ当初から取り扱ってきた弊社の看板商品があります。

開発者であり創業者でもある社長のものづくりに対する理念に共感し

これならとお客様に自信を持って提供する事に努めてきました。

後に、社長自ら来店してくれたのは印象に残っています。

エコカー最前線の昨今

燃料は希薄になりアイドリングストップは当たり前

原動機の構造も変化してきている

1年前頃から数種類ある製品うちの一つに 『ん?』 を感じるようになりました。

良し悪しは抜きにし扱っている以上

『ん?』 の答えを知りたいが為に該当する数件のデーターと資料をその都度作成し

キャッチボールができるであろう長い付き合いである担当マンにボールを投げました。

が、

………………..

半年間で10球以上にはなるかな… 全て直球で

投げっぱなしや!

やがて、『ん?』 が不信感に変わった。

今一度、社長本人に確かめたいことが有る旨を伝えても

逆に、どういうご用件ですか?と、言われる始末

文句を言うことなど1㍉も考えてもいないのだが、

上手く伝わらない。

毎回しびれを切らし連絡するものっけから「お疲れさまです」と普通にでる担当マン

ここで、少し脱線

「お疲れさまです」

これって同じ立場(職場)で同じ目的で戦っている同士の言葉じゃなかろうか。。。

あなたがボクに言う「お疲れさまです」は、

ボクにとっては、いやいや全然疲れてないし!ってなるんだけど。。。

結局、何一つ伝わっていなかったのが現実

こんな空気を察してか昨日、社長が経緯を聞かせてほしいと羽田から一便目で飛んできてくれた。

社長本人に確かめたかった事!

訊くは無用 自らが先に話してくれました。

月日が経ってもこの社長の製品づくりの理念とポリシーはブレていなかった。

投げたボールは必ず返球しますと約束し東京に帰られました。

会った事も無い方と丁寧な文面や言葉でのやりとりより

一瞬でも会って同じ時間を共有出来たことに感謝です。

ボクも日々が戦い

経営をして行かなくてはなりません。

現在、その商品の取り扱いは止めています。

 

長々とお付き合い頂いた方

おつか….. ^^

基っ、

ありがとうございましたm(__)m